整形外科
診療科長・部等の長名
- 西田 康太郎 NISHIDA Kotaro
診療科・部等の独自HP
- URL:https://www.ros2019.com/(外部リンク)
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主な対象疾患
- ●脊椎疾患全般
- ●骨軟部腫瘍
- ●四肢の関節障害
- ●手の障害
- ●骨折や捻挫などの外傷・スポーツ障害
- ●関節リウマチ
- ●小児の骨関節発達障害や変形
- ●骨粗鬆症
- ●末梢神経障害
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診療科・部等の紹介
- 整形外科は運動器の治療・研究を行う診療科です。運動器とは、我々の体を自由に動かすために必要な脊椎、四肢骨、関節といった骨格にはじまり、それを動かし支持する筋肉や靭帯と神経系から成り立っています。治療対象となるものは、小児の発育障害や変形から高齢者の変性疾患まで、非常に幅広い疾患を含みます。具体的には骨折や捻挫などの外傷やスポーツ障害、骨軟部の腫瘍性疾患、骨粗鬆症、四肢の関節障害、関節リウマチ、頚椎から骨盤に至る脊椎/脊髄障害、末梢神経障害など実に多様な疾患が含まれます。手術手技に関しても、非常に繊細なmicrosurgeryから、人工関節や脊柱変形矯正に代表されるダイナミックな手術まで様々な手術が存在します。私たちは診断、保存治療や切り札としての手術、さらにリハビリテーションまでを一貫して担当します。高齢社会の到来により整形外科のニーズは高まる一方です。
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特色・得意分野
- ●脊椎腫瘍、脊柱変形(小児、成人)、骨粗鬆に伴う脊椎障害
- ●悪性骨・軟部腫瘍切除後の骨欠損に対する自家液体窒素処理骨移植
- ●早期社会復帰が可能な徹底した合併症予防対策と低侵襲人工関節置換術
- ●小児の下肢変形矯正・脚延長および運動機能改善
- ●リウマチ患者の関節破壊予防と機能改善手術
- ●肩・膝・足関節鏡を用いた治療、アスリートに対するメディカルサポート
- ●上肢先天疾患、腫瘍&外傷における関節鏡、マイクロを用いた形態・運動機能再建手術
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診療実績
- 2021年度実績(手術件数:558件)
- ・脊柱手術件数:116件
- ・脊柱変形手術(小児・成人)(37件)、脊椎・脊髄腫瘍(24件)
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- ・骨・軟部腫瘍、転移性骨腫瘍手術件数: 91件
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- ・悪性骨・軟部腫瘍:27件、転移性骨腫瘍:8件、良性骨・軟部腫瘍:34件
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- ・手外科手術件数:164件
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- ・上肢先天疾患17件、顕微鏡下手術17件(上肢腫瘍も含む)、手、肘関節鏡8件、人工肘関節置換術4件
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- ・小児整形外科手術件数:25件
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- ・下肢骨関節手術:17件、骨系統疾患に対する手術:4件
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- ・人工関節手術件数:60件
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- ・人工股関節置換術:37件、人工股関節再置換術:1件、人工膝関節置換術:1件、骨盤骨折:3件
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- ・スポーツ・リウマチ関連手術件数:102件
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- ・関節鏡視下手術(肩・膝・足)(37件)、人工関節手術(肩・膝)(25件)
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- ・アスリートのメディカルサポート(琉球ゴールデンキングスのチームドクター)(メディカルチェック、モーメムゲームの帯同)
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専門外来
- ・脊椎外来
- ・骨軟部腫瘍外来
- ・手外科外来
- ・上肢・先天異常外来
- ・人工関節(股関節・膝関節)外来
- ・スポーツ外来
- ・リウマチ外来
- ・小児・リハビリ外来
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