光学医療診療部

診療内容

内視鏡による検査と治療を行う部門です。主に消化器内視鏡と呼吸器内視鏡を用いて、消化管、胆道、膵臓、気管支や肺の病気を診療します。消化管出血や炎症性腸疾患も多く、小腸カプセル内視鏡やバルーン小腸内視鏡による精査も行っております。

ほかに腫瘍性病変の精査として超音波内視鏡や針生検（組織検査）を行っており、良性腫瘍や早期癌に対しては内視鏡による腫瘍切除も行っております。消化管や胆管などの狭くなった部分を内視鏡的に広げるような処置も行っています（狭窄拡張術、ステント留置術など）。

我々は常に体にやさしい診断と治療を心がけています。

主な対象疾患

• 食道癌、胃癌、大腸癌などの消化管癌
• 潰瘍性大腸炎、クローン病などの炎症性腸疾患
• 総胆管結石、胆管炎、結石性膵炎、胆管癌、膵癌、膵嚢胞性疾患などの胆膵疾患
• 肺癌、肺結節性病変など