病院概要・沿革・組織図

佐藤栄作総理大臣が来沖し「琉球大学に医学部を創置する」との声明を発表。

琉球政府内に琉球大学医学部設置構想委員会を設置。

第一次琉球大学医学部設置調査団が来沖し「医療の基礎的条件を整備するための基本的態度と医療要員の要請に関する準備的措置要領」を発表。

第二次調査団が来沖し、次の4原則を確立。

1. 県立中部病院をインターン指導の教育病院とする。
2. 琉球大学に保健学部を新設する。
3. 那覇病院を改築し、教育病院とする。
4. 公衆衛生の施策を強化する。

琉球政府は、行政主席の諮問機関として、琉球大学医学部設置準備委員会を設置し教育機能と地域医療機能を併有する新病院建設基本構想を検討。

本土側施設整備専門部会と沖縄側専門委員会が新那覇病院建設計画について討議し、将来は医学部教育病院としての機能を持ち、当面は保健学部の実習も兼ねた総合病院とすることになった。

琉球大学設置法の一部改正により、保健学部（定員数 60 名）を設置。

琉球大学設置法の一部改正により新那覇病院は琉球大学附属病院となった。

本土復帰に伴い琉球大学附属病院は、琉球大学保健学部附属病院となった。

地域医療部、救急部、理学療法部が随時設置され、総合病院として承認。

臨床研修指定病院となった。

琉球大学医学部創設準備室を設置。

保健学部が医学部保健学科に改組。保健学部附属病院は医学部附属病院となった。

附属病院、中央設備機械室竣工。

附属病院、中央設備機械室竣工。

7月1日～ 10月14日、新病院移転・開院準備のため休診。

医学部附属病院（400床）の完成に伴い、診療を再開。

第三内科が新設され、計17診療科となる。
病床数が200床増床され、計600床となる。

高気圧治療部設置。

RI診療棟竣工。

リニアック診療施設棟竣工。

輸血部設置。

MRI-CT装置棟竣工。
精神病棟（40床）承認。（一般病床から精神病棟へ）

特定機能病院承認。

血液浄化療法部設置。

医療情報部設置。

周産母子センター設置。

病理部設置。

光学医療診療部設置。

理学療法部廃止。

リハビリテーション部設置。

リハビリテーションセンター（作業療法棟）竣工。

エイズ診療拠点病院に指定。

都道府県がん診療連携拠点病院に指定。

琉球大学医学部創設準備室を設置。

骨髄移植センターの設置認可。

寄附講座（地域医療システム学講座、地域医療教育開発講座）を設置。

卒後臨床研修センター・血液浄化療法部棟竣工。

おきなわクリニカルシミュレーションセンター竣工。

病理診断科設置。

機能画像診断センター竣工。

救急災害医療棟竣工。

沖縄県地域医療支援センター設置。

救急科設置。

形成外科設置。

検査部と輸血部が統合され、検査・輸血部設置。

リハビリテーション科設置。

臨床工学室設置。

在宅医療推進センター設置。

超音波センター設置。

琉球大学医学部附属病院から琉球大学病院に改称。

臨床工学室廃止。

医療技術部設置。

感染制御部設置。