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脳神経外科


診療科長・部等の長名

 
石内 勝吾  ISHIUCHI Shogo
              

診療科・部等の独自HP

 
URL:https://nsrg-ryukyu.com/(外部リンク)
 

主な対象疾患

 
●脳腫瘍(髄膜腫、神経膠腫、下垂体腫瘍、悪性リンパ腫、聴神経・前庭神経腫瘍、転移性脳腫瘍)
●脳血管障害(脳⾎管障害(脳出⾎、くも膜下出⾎、脳動脈瘤、頸動脈狭窄)、脳動静脈奇形)
●機能性疾患(顔⾯けいれん、三叉神経痛)
●小児脳疾患(先天性疾患、脳⾎管障害、脳腫瘍)
●その他(頭部外傷、⽔頭症、脊椎疾患)
 

診療科・部等の紹介

 
 琉球大学病院脳神経外科では、主に髄膜種・神経膠腫・転移性脳腫瘍・神経鞘腫・聴神経腫瘍・下垂体腺腫などの脳腫瘍と、脳動脈瘤・脳動静脈奇形などの血管障害、および顔面痙攣・三叉神経痛などの機能的疾患の診療にあたっています。
 手術治療は、顕微鏡下開頭手術だけでなく、内視鏡手術、化学療法、定位的放射線治療などを組み合わせ、患者様の生活の質を重視した集学的治療を行っています。また、手術治療には脳機能を最大限に温存するために、術中の脳機能モニタリングや術前の大脳機能マッピングなどを取り入れ、安全かつ有効的な手術療法を実践しています。また、ナビゲーションシステムや血管内手術などの最先端の技術を駆使して、手術の安全性を高める努力を続けております。
 先進医療として2014年より厚生労働省「抗悪性脳腫瘍剤治療における薬剤耐性遺伝子検査」を実施しています(年間数十例)。
 

特色・得意分野

 
●頭蓋底腫瘍や高難度手術に対する脳機能モニタリングを用いた画像誘導手術
●悪性脳腫瘍(グリオーマ)に対する集学的治療、光線力学療法
●先端リハビリテーション
●ロボットスーツHALを用いた四肢マヒや重度障害者に対する機能回復、脳賦活術の実施
●外視鏡の導入
 

専門外来

 
・高次脳機能障害に対する先進的医療
・難易度の高い脳腫瘍手術に対する先進的医療
 

診療日カレンダー

 
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