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形成外科


診療科長・部等の長名

 
清水 雄介  SHIMIZU Yusuke
              

診療科・部等の独自HP

 
URL:http://www.ryukyuprs.com/(外部リンク)
 

主な対象疾患

 
●頭頸部悪性腫瘍(頭頸部再建)
●乳房欠損(乳房再建)
●四肢リンパ浮腫
●眼瞼下垂(老人性、先天性)
●顔面神経麻痺
●顔面骨骨折
●口唇裂
●小耳症
●漏斗胸
●ケロイド
●小児先天性疾患
 

診療科・部等の紹介

 
 琉球大学病院の形成外科が目指すもの、それは完成された手術です。形成外科は、先天異常や外傷、腫瘍切除後など、足りない組織を他の組織で補う手術を中心としています。完成された手術とは、手術後に変形や機能が正常に再建され、採取した部分に対しては低侵襲で、しかも傷跡が跡形なく再生されているものです。このような夢のような手術を完成させるのは先のことになりますが、体表面の血管解剖の理解に基づいた皮弁の改良や、昨今の再生医療に基づいた新たな知見の導入などにより、機能的にも整容的にも満足のゆく、完成された手術に一歩一歩近づくことができてきています。 私達の診療を受けられたすべての患者さんにご満足いただける医療を提供できるよう心がけております。
 

特色・得意分野

 
●頭頸部悪性腫瘍術後の再建手術
●乳癌術後の乳房再建手術
●目の周りの手術(老人性眼瞼下垂、先天性眼瞼下垂)
●顔面神経麻痺に対する様々な手術
●婦人科がん後の下肢リンパ浮腫に対するリンパ管細静脈吻合術
●先天性小児疾患に対する手術(小耳症、漏斗胸、口唇裂)
 

診療実績

 
2020年度実績
・頭頸部再建(53件)
・口唇裂(14件)
・眼瞼下垂(20件)
・乳房再建(4件)
・顔面神経麻痺(8件)
・瘢痕・ケロイド(29件)
・顔面骨骨折(9件)
 

専門外来

 
・リンパ浮腫外来
 

診療日カレンダー

 
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