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病理部


診療科長・部等の長名

 
和田 直樹  WADA Naoki
              

診療科・部等の紹介

 
 病理部では臨床各科で患者様の体の一部から採取された検体から標本を作製し、顕微鏡で観察し病理組織診断や細胞診診断を行います。主に、組織診断、術中迅速組織診断、細胞診断、病理解剖が行われています。患者様から採取された検体は、そのままでは顕微鏡で観察できないので、ホルマリン固定、切り出し、パラフィンブロック作製、薄切、染色など様々な工程があります。標本の品質は診断へ直結するため、高度な技術が要求されます。