診療科
移行期医療とは、子どものころから治療を受けている患者さんが、成長に合わせて小児科中心の医療から成人期の医療へ移行していくための取り組みです。成長や病気の状態、生活環境などは一人ひとり異なるため、年齢だけで移行先や時期を決めるのではなく、ご本人の状況に合わせて準備を進めることが大切です。
移行期医療支援センターでは、患者さんが将来の生活や医療について自分で考え、必要な情報を得ながら意思決定に参加できるよう支援します。病気や治療について理解すること、体調や服薬を自分で管理すること、医療者に相談したり症状を伝えたりすることなど、成人期の医療を受けるために必要なセルフケアの力を身につけられるよう、一緒に準備を進めます。
また、患者さんやご家族の不安や疑問をお聞きし、必要な支援や医療機関につなぐことで、治療やケアが途切れることなく、成人期の適切な医療へ移行できるようお手伝いします。
沖縄県移行期医療支援センターは、沖縄県の委託を受け、琉球大学病院と沖縄県立南部医療センター・こども医療センターに令和8年2月に設置されました。患者さんとご家族への支援に加え、県内の医療機関からの移行期医療に関する相談にも対応し、地域全体で安心して医療を受けられる体制づくりを進めます。
詳しくは、沖縄県移行期医療支援センターのホームページをご覧ください。
https://oki-ikoukishien.com/
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