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小児科


診療科長・部等の長名

 
中西 浩一  NAKANISHI Koichi
              

診療科・部等の独自HP

 
URL:http://www.ryukyu-pediatrics.jp/index.jsp(外部リンク)
 

主な対象疾患

 
●小児腎臓疾患
●遺伝・代謝疾患
●小児血液・腫瘍性疾患
●未熟児・新生児疾患
●小児リウマチ
●膠原病
●小児内分泌疾患
●小児神経疾患
●小児アレルギー疾患
●小児感染症
 

診療科・部等の紹介

 
 小児科は小児期における腎臓疾患、遺伝性疾患、代謝性疾患、血液・腫瘍性疾患、新生児疾患、リウマチ・膠原病、内分泌疾患、神経疾患、アレルギー疾患の専門分野を持ち、多様なこどもの疾患に対する専門診療を行っています。
 新生児領域の診療は主に周産母子センターで実施し、小児科対象疾患の診療は小児科病棟で実施しています。また、小児血液・腫瘍疾患領域では沖縄県内で唯一、こども達の造血幹細胞移植を行っています。長期の入院となることも多いため、病棟内には病棟保育士2名が常駐し、日々の診療における患者さんとご家族の癒やしを心掛けるとともに、病棟の行事としてクリスマス会、ハロウィン、夏祭り会などを開催して、できる限りの楽しい時間を創造しています。さらに、病棟心理士も1名常駐し、こどもの心理的サポートを行うなど、医師・看護師のみでなく多職種でサポートを行う事で、入院生活が有意義な時間になるように努めています。
 病棟内に森川養護学校訪問学級が開設されており、小児科病棟患者さんをはじめ、各科に入院加療中の就学児が通学し、小学生から高校生まで、こども達の状況、体調に合わせた就学支援を行って頂いています。
 一方で、地域のかかりつけ医の先生方、地域の乳幼児健診、学校健診などと連携を図りながら幅広い年代のこども達を対象としたトータルケアを行う施設として、日々診療にあたっています。
 

特色・得意分野

 
●小児腎生検
●小児腎臓病治療管理
●遺伝学的検査
●遺伝カウンセリング
●新生児マススクリーニング対象疾患診療
●造血幹細胞移植
●小児がん患者フォローアップ診療
●NICU,周産母子センタ
●新生児フォローアップ診療
●小児希少・未診断疾患イニシアチブ(IRUD-P)・免疫抑制剤
●生物学的製剤治療・脳波検査
●長時間ビデオ脳波モニタリング
●てんかん性疾患治療管理
●内分泌負荷試験
●ホルモン補充療法
●小児食物アレルギー診療
●食物アレルギー経口負荷試験
 

診療実績

 
2021年度実績
・小児腎生検症例(7件)
・小児同種造血幹細胞移植(3件)
・小児希少・未診断疾患イニシアチブ(IRUD-P)相談症例(12件)
・遺伝カウンセリング症例(116件)
・食物アレルギー経口負荷試験(15件)
・超・極低出生体重児(19件)
・新生児外科疾患管理(8件)
・体外式膜型人工肺(ECMO)施行症例(1件)
・小児リウマチ・膠原病生物学的製剤施行症例(28件)
・小児内分泌負荷試験施行症例(40件)
・長時間ビデオ脳波症例(23件)
・:JIA25例、SLE2例、炎症性腸疾患2例
 

専門外来

 
小児腎臓外来、小児血液・腫瘍外来、新生児フォローアップ外来、小児遺伝性疾患・代謝疾患外来、小児リウマチ・膠原病外来、小児内分泌疾患外来、小児神経・発達外来、小児アレルギー外来
 

診療日カレンダー

 
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