第三内科
診療科長・部等の長名
- 楠瀬 賢也 KUSUNOSE Kenya
診療科・部等の独自HP
- URL:https://naika3.skr.u-ryukyu.ac.jp/
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主な対象疾患
- ●虚血性心疾患
- ●心不全
- ●不整脈
- ●肺高血圧
- ●弁膜症
- ●高血圧症
- ●慢性腎臓病
- ●血液透析
- ●神経・筋疾患
- ●脳卒中
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診療科・部等の紹介
- 第三内科は「循環器」、「腎臓・高血圧」、「神経・脳卒中」の3つのグループで診療を行っています。それぞれのグループで診療にあたる代表的疾患は、循環器グループは虚血性心疾患や心不全、不整脈、弁膜症、腎臓グループは糸球体腎炎、ネフローゼ症候群、腎不全、神経グループは神経変性疾患、脳卒中などが挙げられます。
- 第三内科の3つのグループで診る疾患には共通した特徴があります。高血圧に代表される生活習慣病に基づく動脈硬化を背景としている疾患が多く、心臓、腎臓、脳の疾患が同時に合併し問題になることもよく経験します。専門とする臓器は異なりますが、血管の病気を中心に診るという点で第三内科は3つのグループ間で連携して速やかに治療を行う事ができます。
- 一般的な診療に加えて、特殊な治療も行っています。平成25年10月より本邦でも始まった重症大動脈弁狭窄症の患者さんに対する経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)は、心臓血管外科とチームを組んで行っており症例数が増えています。また、令和3年12月からは重症僧帽弁閉鎖不全症に対する経カテーテル的僧帽弁クリップ術を行っております。このようなカテーテルを用いた治療は高齢者や他の合併疾患のため開胸手術が困難な患者さんに限り行われておりますが、手術による痛みの軽減、傷口の小ささ、入院期間の短縮などのメリットがあります。
- 以上より、第三内科は血管を健全に保ち、心、腎、脳を守ることを目指し診療を行っています。これらの疾患でお困りの際には是非ご相談ください。
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特色・得意分野
- ●冠動脈・弁膜症カテーテル治療
- ●心不全治療
- ●心臓リハビリテーション
- ●不整脈治療(カテーテルアブレーション)
- ●肺高血圧治療
- ●高血圧治療
- ●腎疾患に対する腎生検検査と治療
- ●神経筋疾患の診断と治療
- ●脳梗塞急性期治療
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診療実績
- 2021年度実績
- ・冠動脈カテーテル治療(96件)
- ・弁膜症カテーテル治療(81件)
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- ・心不全治療(107件)
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- ・心臓リハビリテーション(4733件)
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- ・不整脈治療(カテーテルアブレーション)(70件)
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- ・肺高血圧治療(6件)
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- ・高血圧治療(二次性高血圧)(8件)
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- ・腎疾患に対する腎生検精査と治療(腎生検)(49件)
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- ・神経筋疾患の診断と治療(129件)
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- ・脳梗塞急性期治療(28件)
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専門外来
- ・循環器内科外来
- ・腫瘍心血管内科外来
- ・高血圧
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- ・腎臓内科外来
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- ・脳神経内科外来
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診療日カレンダー
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