ご挨拶 琉球大学医学部附属病院放射線部

放射線部部長 村山 貞之

放射線部部長 村山 貞之(写真) 皆さん、琉球大学附属病院放射線部のホームページにようこそ。放射線部は、琉球大学病院の二階、つまり正面玄関からやや右奥に行ったところにあります。私、村山は放射線部長を拝命していますが、実務は技師長と副部長(医師)を中心に運営されています。放射線部は主に放射線を用いる検査機器や治療機器がたくさん設置されています。分類すると、一般撮影核医学放射線治療CT検査血管造影超音波検査部門MR検査部門、と多岐にわたる部門があり、患者さんの画像検査、治療が行われています。各部門の説明はメニューに沿って見ていただくとして、ここでは、わが放射線部の特徴を紹介したいと思います。検査機器は、数年前までは大学病院なのに、あまり新しい機器がないと陰口を言われていたこともありましたが、ここにきて機器更新ラッシュになっています。CTは最新の64列CT、になりました。もう一台のCTも、さらに最新の320列CTに更新されました。MRIも2台ありますが、1台は最新の3.0テスラ、機種に更新されました。治療機器も最新のものに替わりました。これで、定位放射線治療、やIMRT(強度変調放射線治療)、ができるようになりました。来年度も一般撮影、や放射線治療、の機器の更新が続きます。もう一つの大きな特徴は、特定機能病院である利点を生かして、高度な先進医療を行っている点です。血管造影、の機械を使った、メスを使わない手術法はIVR、と呼ばれていますが、非常に高度な治療が放射線部にて連日行われています。詳細は各部門のページをご覧下さい。また、これは当たり前なことですが、患者さんに、ていねいな説明、気配りを心掛けており、気持ちよく検査、治療を受けていただけると思います。

 

放射線部技師長 青山 信和

放射線部技師長 青山 信和2014年4月1日付で、5代目技師長を拝命いたしました青山です。 本日は、琉球大学医学部附属病院放射線部のホームページを閲覧いただきまして、ありがとうございます。われわれ放射線部では、一般撮影部門・核医学部門・放射線治療部門・CT検査部門・血管造影部門・超音波検査部門・MR検査部門と多種多様な検査・治療を担当しています。各部門の詳細は、ページ左の各部門名よりお入りください。皆様が受けられます検査・治療に対しての、不安解消の一助となれば幸いです。スタッフは、村山部長・平安名副部長(医師)・放射線科医師数名・診療放射線技師28名・検査室配置看護師数名・血管造影室配置臨床工学士1名・受付及び事務担当数名からなり、他職種によるチーム医療を行っております。スタッフ間のチームワークの良さが、皆様が検査・治療を安心して受けていただける大事な要素と考え、日々留意し業務を行っております。またわれわれ診療放射線技師が、レントゲン技師やX線技師と呼ばれていた時代から比べますと業務内容も多岐に渡り、より専門的な知識と技術が要求されるようになってきています。そのニーズに答えることのできる人材の育成も放射線部の大事な役割のひとつと考え、学会活動・勉強会への積極的な参加を行っております。放射線や検査に対するお悩みがございましたら、どうぞお気軽にスタッフにお声をおかけください。