輝くスタッフ紹介看護部

糸数 真理奈 看護部

最高の看護師を目指して

 こんにちは。消化器外科で働く新人看護師の糸数真理奈です。看護師として忙しい
毎日を過ごしていると、あっという間に6ヶ月が過ぎました。日々の業務は予想以上
にハードで辛い事もありますが、“看護師として働く!!”と決意するきっかけとなった母親の言葉のおかげで、日々、看護師として働く事に喜びと誇りを感じています。
 当時高校3年生の私は、看護師という仕事に興味はありましたが、働く事自体に意義が感じられずなかなか進路が決まりませんでした。そんな時、看護師である母親に相談すると、「看護師は一生勉強し続ける仕事。でもその身につけた知識と技術が、必ず患者さんのためになるの。だからあなたにも、誰かの為になるような仕事をして欲しい。」という言葉をかけられました。働く事に意義を感じられなかった私にとって、その言葉は衝撃的でした。なぜなら、自分自身が勉強や経験を積み重ねてスキルアップすると、それが自己満足に終わらず、その技術をより質の高い看護として患者さんへ貢献する事が出来るからです。そのような素晴らしい仕事をしたい!!私はその瞬間、看護師になる決意をしました。
 実際に看護師として働く中で、患者さんの命を預かっているという重圧に押しつぶされそうになったり、自分の未熟さから患者さんへ十分な看護を提供できず落ち込む事もあります。そんな時に患者さんから、「楽になったよ、ありがとう」、「すごく成長したね」といった言葉をかけていただくと、こんな私でも患者さんの力になれるんだという喜びを感じ、また明日から頑張ろうという気持ちになれます。今後は多くの研修へ参加したり、専門看護師の資格取得を目標に、いつも笑顔で最高の看護が提供できる看護師になれるよう努力していきたいと思います。

ユニフォーム一新!!気持ちもやる気満々!

栄養管理部副部長 山川 房江

エコクリーンの様子

 琉球大学医学部附属病院の機能を高め、栄養や食を通して高度先進医療を実践するために、平成26年4月に栄養管理室から栄養管理部に新しく生まれ変わりました。これを記念して、ユニフォームの選定を進め、今までの白衣から上下タイプに一新しました。選定にあたり、『清潔さ』、患者さんや医療スタッフに対する『栄養士としての清楚』なイメージを重視しました。男性はスポーティで『フットワークが良い』イメージです。イメージに負けないよう、これまで以上に琉球大学医学部附属病院の医療の向上を目指して『食の質』を守り、NST(『栄養サポートチーム』)や外来における『糖尿病透析予防』、病棟医師やスタッフとの連携で行う各種教室の開催など、療養指導と患者教育になくてはならない存在になるよう研鑽を重ねていきます。
 昨年10月には開院記念日に合わせた『食事療法展』を開催し、ハローウィンには調理師が中心になり小児科の配膳車をハローウィンバージョンにデコレーションし小児科入院の患者様とのひと時の楽しみを企画しました。
 入院中の『食』に関わること、退院後の食事を『どうしようかねぇ』って思ったら栄養管理部にお気軽にご相談ください。

   

ユニフォーム一新!気持ちもやる気満々!