上原キャンパスの医学部と附属病院では、毎年、未来の琉球大学学生を迎えよう、という趣旨からオープンキャンパスでのおもてなしを前に教職員と学生による一斉清掃を行い、全国各地からの高校生を迎えております。
“綺麗なキャンパスが好きです!”と題し、経営管理課が中心になり敷地内建物周囲・立体駐車場の環境美化および廃棄物削減を図っております。
7月16日(木)午後3時30 分〜5時、「エコクリーンデーin上原キャンパス」を掲げ、高山千利医学科長が挨拶をし、作業の説明を行った後、看護部、事務部、教職員、医学科・保健学科の学生・院生、サークルの学生など参加者211名の情熱で上原キャンパスを綺麗に!明るく!元気に!!清掃作業を行いました。
一般財団法人徳明会よりご寄付いただいた飲み物で水分を補給しながら、非常に暑い日差しの中、帽子をかぶり手袋、竹ぼうきやチリトリで花壇の除草、台風9号後の影響で車輛周辺や排水溝内に散った多くの枯葉と草木を収集(162袋)しました。お陰様でゴミは大分減りました。また、医学部入口門の花壇に綺麗な花木(アメリカンブルー・モスローゼ・センニチコウ)を植えて活気づきました。
本院に来院される方、7月18日(土)オープンキャンパスでの利用者や訪問者・高校生1334名を気持ち良くお迎えすることが出来ました。
ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。
平成27 年7月29日(水)・30日(木)に、本院病棟に
てふれあい看護体験が行われ、県内の高校から両日併せて60名が参加しました。
この体験イベントは、「患者さんとのふれあいを通して、看護することや命について理解と関心を深めること」を目的としており、今年で23回目を迎えます。
当日は、参加時の注意事項の説明及び看護部長からの挨拶のあと、午前中は2〜3名のグループに分かれて各病棟の看護師と一緒にシーツ交換や車椅子での搬送、昼食の配膳などを行い、午後は病院見学を行いました。
この体験を通して看護師の仕事に興味を持ち、将来一緒に
働ける方がいらっしゃることを願っております。