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放射線源交換時被ばく事故レポート#2

平成10年7月3日
琉球大学医学部附属病院長

当病院放射線部における放射線被ばく事故に関するお知らせ(第3報)

当病院で発生した事故で、放射線を浴びた職員の放射線量の測定結果がわかりましたのでお知らせ申し上げます。

1名は2.3mSv(ミリシーベルト)で、他の1名は0.0mSv(ミリシーベルト)と報告されております。

この数値は、放射線業務従事者が年間に浴びることが許容されている50mSv(ミリシーベルト)の範囲内で、科学技術庁が当初想定した数値に比べてかなり低い数値となっております。

現在、放射線を浴びた2名の職員の健康状態に特に異常は認められてはおりません。

患者様、地域の皆様に大きな不安を与えてしまったことに対しまして、心からお詫び申し上げます。