琉球大学医学部附属病院長
古謝 景春 |
今回、琉大病院の「ホットライン」の紙面を少し新しくする試みをいたします。「ホットライン」は、患者様に琉大病院がどのような取組を行っているか、あるいはどのような治療法が提供できるかなどのお知らせをするものです。
これまで23号の発行を重ね、附属病院の色々な情報を提供してきましたが、少し堅苦しい面もあったように思います。今まで附属病院として安全な医療をどのように提供できるかを考え、取り組んでまいりました。患者様と医師、看護師、その他多くの病院勤務者との相互理解と信頼がいかに大切であるかを痛感しております。
「ホットライン」は、患者様の知りたいことをどのように取り上げるかも大切であることを、病院の広報委員会にも明らかにしていくことを提案いたしました。このような点から、新しい「ホットライン」をどのように作り上げていくか、患者様の御提案も必要かと思いますので、率直な御意見をどしどし出していただくようあらためてお願いする次第です。附属病院の改革をご理解・御支援いただくためにも「ホットライン」をご一読願いたいと思います。御協力をよろしくお願いいたします。 |
|
|