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Notes:
プライバシー保護の基準も確立する必要があります。実はカルテの記録は誰のものかと言う大きな議論がある。さらに、データ転送をだれが承認するか、データの公共利用はどこまで許されるか、だれがデータの管理責任を負うかなど法律的な問題と、データの受け手をどう確認するか、盗聴防止を如何に行うかなど技術的問題が解決されなければなりません。これについては、医療情報のプライバシー保護に関する研究会 で広島大学の石川 澄先生方が中心となってお仕事を進められております。