スライド 14 / 24
Notes:
次に、医療機関の間の通信とデータの共有のためには、通信手順の規格化が不可欠です。世界的にはHL7という規格が有名です。
日本では、日本医療情報学会の課題研究会で開発したMMLやMERIT−9などの規格があります。これらについては木村先生からこの後お話があります。
また、認証技術や暗号化技術に付いては、認証実用化実験協議会と医療通信研究会の共同研究が進められており、送り手と受け手の確認、通信中のデータの保護のための技術が、ほぼ実用化の段階になっております。