ICDとICN の承認
院内感染対策室では、ICD(Infection Control Doctor:感染対策専門医師)7名とICN(Infection
Control Nurse:感染対策専門看護婦)4名、感染対策室員並びに事務部職員の協力のもとで、患者様への感染予防ならびに職員の健康管理をめざして感染対策活動を実施しております。
平成13年12月には、新たに当院におけるICDとして光学医療診療部助教授金城福則先生と第一内科助手
新里 敬先生、ICNとして10 階東病棟 佐久川廣美副看護婦長が承認されましたので宜しくお願いいたします。
全国ICD認定者は医学部では8名で、当院は全国でも教育認定施設として今後も活動を続けていきます。
院内感染対策フォーラム
平成14年1月19日に東京にて全国のICD 600人を対象に病院感染対策フォーラムが開催されました。そこでは当院の感染対策活動がビデオレポートで紹介され、琉球大学医学部附属病院感染対策室から全国向けに発信されました。
麻疹ワクチン抗体価測定
斎藤 厚室長とICD比嘉太先生を中心に、第一内科新里敬先生はじめ研修医の協力のもと、平成14年1月16日、保健学科学生8名を対象に麻疹ワクチン接種後の抗体価測定を実施しました。なお、附属病院職員および医学生の抗体価検査は滞りなく終了しました。ご協力いただきました皆様に感謝申し上げます。(感染対策室)