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診療科のご案内 産科婦人科
  青木陽一先生 婦人科腫瘍(がんの治療)、周産期(産科)、生殖内分泌(不妊治療)の3つの専門分野で、患者様を中心とした診療を行っています。
 婦人科腫瘍部門は、沖縄県の中心的役割を担っています。悪性腫瘍(がん)に対して、患者様の腫瘍の状態に合わせて、手術を中心に抗がん剤治療、放射線治療、ホルモン治療などを組み合わせて、よりよい治療の提供を行っています。抗がん剤治療は薬の種類・投与の仕方など、近年めまぐるしく変化しています。当科では最先端の抗がん剤治療を駆使し、良好な成績を挙げています。婦人科腫瘍の3大疾患、子宮頚がん、子宮体がん、卵巣がん治療例数は、いずれも全国大学病院の上位にランクされています。
 産科周産期部門では合併症を有する妊婦の管理、出生前診断、問題のある胎児の管理を行っています。分娩室は2室あり、1室は陣痛待機からお産、その後までを連続してみるLDR室です。シャワートイレ、電話、テレビ、冷蔵庫を常備した個室を備え、母児同室を行っています。24時間体制で緊急事態に対応し、沖縄県周産期ネットワーク協議会に参加し、産科緊急の患者様を多数受け入れています。
 生殖内分泌部門の不妊治療の基本は,できるだけ自然に近い形での妊娠成立を目指すことです。一般的な不妊治療を行い,それでも妊娠成立をみないカップルに対して,体外受精法を中心とした生殖補助医療を行い、県内屈指の治療成績を上げています。また腹腔鏡を使った患者様に優しい手術を積極的に取り入れ多数行っています。さらに、流産が続いてしまう婦人に対し、様々な検査とその原因に応じた治療で良好な治療成績をあげています。ご相談下さい。
 いずれの分野においても最先端の医療を取り入れ、患者様中心の質の高い医療を提供すべく日夜努力しています。詳しくは当科ホームページをご覧下さい。
URL: http://www.ryukyu-obgyn.jp/
 

 
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