大屋祐輔 病院長

「新しい年を迎えて:
4月1日より“琉球大学病院”となります」
 令和2年4月1日、琉球大学病院玄関前において、関係者による「琉球大学病院」看板除幕式を開催しました。 今回の式典は、昨今の新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、関係者のみに限定して開催されました。 本式典は、同日付で、琉球大学医学部附属病院の名称を、「琉球大学病院」へ変更したことから、本院の玄関に新たに看板を設置し、そのお披露目として開催したものです。 この度の病院の名称変更は、医療の質と安全性の高い医療を提供するための病院ガバナンス改革の一環としてなされたものであり、これまでの医学部の附属施設としての位置づけから、大学附属病院に変更され、病院の機能強化が一層推進されることが期待されます。
式典では、始めに出席者の紹介が行われ、本学の西田睦学長と大屋祐輔病院長による新看板の除幕が執り行われました。
 琉球大学病院は、1970年の開設から、今年で50周年の節目を迎えることとなります。新しい名称とともに、県民の皆様から愛される病院となるよう日々精進してまいります。
左:除幕の様子、右:新しい看板の前にて・学長と病院関係者