輝くスタッフ紹介看護部

大石麻衣子 看護部

患者さんと一緒に喜べる!そんな指導を目指して

 私は糖尿病療養指導士として、火曜日から金曜日に内科外来で勤務しております。外来では主に糖尿病患者さんの療養指導を担当させていただいています。  療養指導の内容としては、食事療法や運動療法、薬物療法、低血糖、シックデイ、フットケア、インスリン注射、自己血糖測定など多岐にわたります。これらの指導を行う上で一番大切にしていることは、患者さんの生活状況をよく知る、ということです。糖尿病は、自覚症状が乏しく、合併症が恐い病気だと言われています。良好な血糖コントロールを目指すためには、患者さん自身が生活を改善していく必要があります。そのためにも、患者さんの生活を良く知り、生活の中での改善点や方法を、一緒に考え手助けすることが私の役割だと考えています。  私が糖尿病療養指導士として一番やりがいを感じる時は、「患者さんにとって私の指導が役に立った」と思える時です。一緒に考えた改善策で、患者さん自身が生活を変える事が出来、それを患者さんと一緒に喜べる瞬間は、私のモチベーションもあがります。今後も、患者さんへ自信を持ってお話しする事が出来る様、日々患者さんから学び、成長していきたいと思っています。  内科外来には、私を含め糖尿病療養指導士が2人いますので、誰にも相談できない事でも、一人で悩まず、ぜひ気軽に声をかけてきてください。

エコクリーンデーin 上原キャンパス

医学部保健学科成人・がん看護学分野 准教授、特別管理産業廃棄物管理責任者 大湾 知子

エコクリーンの様子

 上原キャンパスの附属病院と医学部では、毎年、未来の琉球大学学生を迎えよう、という趣旨からオープンキャンパスでのおもてなしを前に教職員と学生による一斉清掃を行い、全国各地からの高校生を迎えております。  “綺麗なキャンパスが好きです!”と題し、経営管理課が中心になり敷地内建物周囲・立体駐車場の環境美化および 廃棄物削減を図っております。  7月17日(木)午後3時30分〜5時、「エコクリーンデーin上原キャンパス」を掲げ、松下医学部長が挨拶をし、作業の説明を行った後、看護部、事務部、保健学科の学生・院生と教職員、サークルの学生など参加者約200名の情熱で上原キャンパスを綺麗に!明るく!元気に!!清掃作業を行いました。  一般財団法人徳明会よりご寄付いただいた飲み物で水分を補給しながら、非常に暑い日差しの中、帽子をかぶり手袋、竹ぼうきやチリトリで花壇の除草、車輛周辺や排水溝内の枯葉と草木を収集しました。お陰様でゴミは大分減り、本院に来院される方、キャンパスの利用者や訪問者・高校生を気持ち良くお迎えすることが出来ました。ご協力いただきました皆様に心から感謝申し上げます。

   

エコクリーンの様子