輝くスタッフ紹介薬剤部

砂川智子 薬剤師

少女時代からの夢を叶えてくれた職場で活き活き輝いています!

 小学生の頃からの夢であった薬剤師になり10年がたちました。この10年間は、薬剤部業務と並行しながらの社会人大学院への進学(現在、博士課程の3年生ですが、修士課程では研究成果を高く評価していただき、学長賞と金時計をいただきました)、糖尿病療養指導士(CDE)の認定取得、出産、育児、そして仕事復帰もあり、私にとって最高の10年間となりました。
 育児休業中も大学院生として講義への出席や学会発表を行えたことが自身のキャリアアップにつながったと感じています。素晴らしいことに、今年度から講義単位の取得方法が変更となり、子育てと並行しながらの単位取得が行いやすくなりました。
 現在は、育児のための短時間勤務制度を利用しながらの薬剤部の業務に加えて、CDEの資格を生かした業務に携わりながら日々輝いています。糖尿病ケアチームの一員(医師・看護師・栄養士・薬剤師で構成)として、毎月1回行われている外来患者さんを対象とした糖尿病教室も担当しています。月に一度ですが、患者さんやチームのみんなと会うことが楽しみになっています。
 1歳児の子育てに必要な病児保育室(ゆくるーむ)が院内に整備されていることも仕事を続ける上で大きな支えになっています。育児・仕事・大学院生をこなす日々を忙しくも楽しく♪過ごせています。女性としての幸せを味わいながら、すべてを両立できるのは琉大病院の大きな魅力だと感じています。私は琉大病院が大好きです♪感謝・感謝です♪

輝くスタッフ紹介看護部

山城美奈 看護部

働きやすい環境が、快適な病棟をつくる

 皆様こんにちは。この度HOTLINEで紹介していただくことになりました、第二 内科所属3年目になります看護師の山城美奈と申します。
 私が第二内科に配属希望したきっかけは、大学4年生の頃に行ったインターンシップでした。いくつかの科を回ったなかでも、特に看護師さんたちの指導が懇切丁寧で優しく、すぐに第二内科を希望したことを昨日のように覚えています。
 第二内科では、糖尿病患者様を対象とした糖尿病教育を実施しています。時には回答が困難な質問も受けますが、その度に自ら学習し指導することで患者様・自分自身のスキルアップに繋がり、相互の成長となっています。
 また、血液疾患は特性上重症化する患者様が多く、治療をする上で患者様の心身面のストレスは多大なものであるため、普段の表情や会話の中から些細な変化をキャッチし、医療・看護的介入が必要でないかアセスメントすることを日頃から注意して行うよう心がけています。
 第二内科の特徴として、益崎教授や糸数師長をはじめ病棟スタッフ全員が心温かくとても優しいです。業務を遂行する上で何か困った時はすぐに先輩ナースや先生方に相談できる雰囲気ができており、多忙な状況下でも丁寧にご指導してくださるので毎日充実して働くことができています。
 第二内科病棟目標である、『“この病棟に入院して本当に良かった!”と患者さんに感じて戴ける心安らぐ快適な病棟を創る』を胸に、これからも、常に笑顔で明るく、一生懸命業務に邁進する所存でございます。