琉大病院HOTLINE
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院内コンサート

 当院では、日頃厳しい入院生活を送っておられる患者さんやそのご家族に対してひとときの楽しみを味わっていただくため、院内コンサートを実施しており、12月は3つのコンサートが開催されました。

クラシックギターコンサートの風景 ほのほのコンサートの風景 クリスマスミニコンサートの風景
◇クラシックギターコンサート

平成21年12月2日(水)

6階パントリーにおいて、主に小児科の患者さんを対象にギターコンサートが開催されました。演奏者は、「ディズニーオンクラシック2009」で来沖した益田正洋さんで、童謡を含む曲目ですばらしい演奏が披露されました。

◇ほのほのコンサート

平成21年12月11日(金)

琉球大学混声合唱団によるコンサートが外来ホールで開催されました。このコンサートは夏・冬と年2回開催され、30年以上続く恒例行事となっています。毎回、演劇も交えた楽しいプログラムとなっており、会場を大いに盛り上げていました。

◇クリスマスミニコンサート

平成21年12月22日(火)

泡瀬バプテスト教会メンバーによる、クリスマスコンサートが外来ホールで開催されました。中高生による、弦楽カルテットグループ「ホッピングストリングス」の演奏や、オペラ歌手具志堅ナオ子さんの美しい歌声に、会場はクリスマスムードに包まれたすばらしい夜となりました。

ボランティア

タオル一枚から始まるボランティア
 この活動は、がんの治療による脱毛でお困りの患者さんにタオル地で縫った帽子を贈るボランティア活動です。東北の、岩手ホスピスの会から全国に広がり、琉大病院でも昨年秋から始めました。ボランティアには二通りあります。一つは縫い子ボランティア。定例会や自宅で自分のペースに合わせて帽子を縫います。もう一方はタオル提供ボランティアです。押入れを探したり、友人知人に声をかけて集めて下さった一般の方々、職員からも寄付がありました。帽子は真心を込め、手縫いで製作しています。作業風景と完成したタオル帽子
 ある日、定例会初参加の若い女性が「波縫いってなんですか?」と質問。一瞬、皆目を丸くしましたが、同じ参加者から手取り足取り教えてもらう姿は親子のようで見事完成!実は私もこの女性を笑えない部類に入りますが、みなさんと集うことが楽しみです。ボランティア参加やタオル帽子希望の方々には、院内のポスター・チラシ、医療福祉支援センターでご案内しています。
<医療福祉支援センター 石郷岡美穂>

「共同企画者より」
病院内でボランティア活動に参加するのは初めてです。今、『誰かのお役に立てる喜び』を素直に感じています。「こんなデザインどう?」「この柄素敵ね」と、参加者のみなさんと帽子を受け取る方の喜ぶ姿を想いながら縫っています。これからも一針一針心をこめて、多くの方に喜んでいただけるように活動していきたいと思います。
<地域医療部 宮平栄理子>

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