琉大病院HOTLINE
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診療科のご案内

平良清人先生 皮膚科は湿疹・皮膚炎群、皮膚感染症、膠原病などの内科的疾患、皮膚悪性腫瘍や火傷などの外科的疾患を対象に診療を行っています。すなわち、皮膚科は内科系と外科系の間に位置する科で、性別や年齢に制限されないで患者様にサービスを行う科ともいえます。
 皮膚科の診療は外来での診察から始まります。このことは外来診療も重要であることを意味します。外来では、患者様の病歴をお聴きし、皮膚症状を診察した後、その場(外来)で診断、治療できる疾患かどうかを判断します。しかし、皮膚病は診断が容易な場合と多くの検査を行わないと診断が難しい疾患まで種々様々です。皮膚科の検査は、他領域科と異なり、比較的簡単な検査が多いと思います。例えば、皮膚表面を擦過して行う真菌検査、血液検査、局所麻酔下で病変皮膚の一部を切り取って病理診断を行う皮膚生検、時には放射線診断など諸検査が必要かどうか判断し、その結果で外来治療あるいは入院治療を決定いたします。県内では皮膚科入院治療が可能な施設は少なく、軽症例から重症例まで様々な皮膚疾患を琉球大学皮膚科では診療・治療しています。

産婦人科専門医

神山茂先生 産科婦人科専門医は、日本産科婦人科学会が指定する病院で5年以上産婦人科の臨床を研修し、専門医認定試験(筆記および面接試験)に合格した産婦人科医師です。さらに、5年毎に再審査があり、学術集会や研修プログラムへの参加、学会発表などによって本会の定める単位を取得し、常に産科婦人科専門医として広い知識と高い水準の技能をそなえています。また、産科婦人科は、生殖・内分泌医療、周産期医療、婦人科(良性・悪性腫瘍)医療の3つの領域に分類されますが、産科婦人科専門になるためには、これら全ての領域の知識・技術を習得することが必要とされています。
 産婦人科医には、これらの専門性を活かし、女性の健康を生涯にわたり総合的に支援することが、ますます求められております。
 琉大産科婦人科には、現在9人の専門医が在籍しており、さらに細分化された専門領域を各々が担当し、治療にあたっております。
 詳しい内容は、当教室のホームページ(http://www.ryukyu-obgyn.jp/)を参照してみてください。


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